インベスト製品紹介ビデオ
最新のテクノロジーによる真贋テスター
インベストは、自宅や会社で簡単に真贋測定が行える検査装置です。調整可能なアームにより1/10オンスから10オンスのインゴットまで、様々なサイズのサンプルを正確に測定できます。展示会場・店舗・クライアント先など、小型デザインのため場所を問わず使用可能です。
パワフルで正確な測定 (内部測定)
当製品は上下からスルー読み取りをおこないサンプルを検査します。オンボードセンサー(内蔵センサー)がサンプル全体を隈なくチェックするので、挿入物や不良金属が含まれていないか正確な測定が可能です。
比重テストを追加できます (密度テスト)
抵抗率と密度の両方をテストすることで、より確実な真贋鑑定となります。(偽造品は抵抗率と密度両方を偽造することはできません。)
比重テストの検査方法は、まず既知の金属密度と自動厚さ測定を使用し、コインやバーに記載されている重量を入力します。機器がサンプルの予想外径サイズを自動計算により表示するので、表示されたサイズとサンプルの外径サイズを比較してください。サイズが合っていれば、その金属の密度は正しいと判断ができるため、密度テストは合格です。
利便性
当製品は小型で軽量の為、展示会、オークション、ショップ、お客様先など、あらゆる場所へ簡単に持ち運ぶことができます。
モデルの特徴
貴金属鑑定機シリーズの最新モデルです。高い精度を備え、プラスチックや段ボールのケース・スラブを通しても読み取ることが可能です。化学薬品やウェットテストは一切不要、サンプルにダメージを与えることなく測定できます。
技術仕様
正確な測定のためには、適切なセンサーをご使用ください。以下の技術仕様をチェックして、どのセンサーがサンプルに最適かを確認してください。オンボードセンサー(内蔵センサー)及び大中小3つの付属アタッチメントがあります。
本体内蔵センサー
付属アタッチメント
*偽造品の判別について
偽造者は、サンプルの密度または抵抗率のいずれかを偽装することはできますが、同時に両方を偽装することはできません。すべての貴金属合金は、それぞれ密度と抵抗率の組み合わせが決まっています。例えば、タングステンは金の密度とほぼ完全に一致しているため、金の偽造品には頻繁に使用されます。しかしタングステンはどの金貨や金塊合金とも非常に異なる抵抗率を持っており、抵抗率テストで発見できます。一方で、いくつかの真鍮合金は純金に非常に近い抵抗率を持っていますが、密度が大きく異なります。真鍮の芯を持つ金の偽造品は、密度テストで発見できます。
このため真贋測定では、常に密度と抵抗率の両方をテストすることが重要です。どちらか一方の検査にしか合格しなかった場合、そのサンプルは偽造品である可能性があります。抵抗率と密度の両方を同時にテストすることで、偽造品の可能性を排除することができます。
オリジナルは抵抗率のみをテストし、密度テストはできません。オリジナルのユーザーは、確実な判定の為、常に追加で密度テストをおこない、両方の検査を合格できるか確認する必要があります。インベストおよびプロは、搭載されたセンサーを使用して、サンプルの抵抗率と密度の両方検査ができます。そのため偽造品の場合は、どちらかの検査に不合格になるためすぐに判別可能です。